石田 ゆり子(いしだ ゆりこ、1969年10月3日 - )は日本の女優・エッセイスト・ナレーター・タレント。本名・石田 百合子(いしだゆりこ)。愛称は「りり」「ゆりちゃん」「ゆり」「ゆりっぺ」。女優の石田ひかりは実妹。 東京都出身。母親は沖縄県石垣島出身。東京都立桜町高等学校に入学、東京都立青山高等 39キロバイト (5,057 語) - 2019年10月24日 (木) 09:14 |
「奇跡の50歳」といわれる若さと美貌で大人気の女優・石田ゆり子。しかし、人気者ゆえに、その「かわいさ」に対する違和感の声も実は少なくない。
話題となったのは、10月16日放送の『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)だ。これは2016年の初回以来、不定期に放送されているスペシャル番組の第4弾。2人がスナックのママになり、店を訪れた有名人ゲストをもてなすという設定だ。
冒頭で石田は、大きな黒縁メガネをかけ、“ひょっこりはん”に扮して登場。生ビールを注ぐのが苦手な石田に、ゲストのムロツヨシがわざと生ビールを注文すると、「(いつも飲むのは)ビールじゃないはず」と困った表情を見せ 、仕方なく注いだはいいが、泡はほとんどなく、注ぎ口をビールに水没させてしまう。
また、ゲストに豆をぶちまけたり、たどたどしい手つきでグチャグチャの“ちくわ料理”を振る舞ったりする姿には、SNSで「石田ゆり子可愛すぎでしょ笑」「チーママ(石田ゆり子)ポンコツで可愛い」「癒やされる」「石田ゆり子さん、一言喋るたびにマイナスイオン出てる気がする」などの声が続出していた。
しかし、その一方で、「かわいすぎる50歳」の“天然”ぶりに対して懐疑的な見方をする者もいるようで、SNSやネットの掲示板では以下のようなコメントが多数見られた。
「可愛い!? 観ててイライラするの私だけか?」
「この番組好きなんだけど石田ゆり子が時々ぶりっ子出してくるのがちょっと苦手」
「女優の石田ゆり子だから魅力になってるが、アラフィフであそこまでクネクネした女性、わたしは見たことないかも」
「インスタ見てるだけなら良いけど、この番組の石田ゆり子って天然を装ってるように見える時があるし、もしあれが素に近いなら、身近にいたら相当イライラしちゃう」
「特にファンじゃなかったけど、あのいらいらマックスいい歳してぶりっ子全開訳わからん石田ゆり子をよそに淡々と番組進行する天海祐希が本当に素敵な大人の女性に思えた。流石元宝塚トップスター」
果たして本人は「素」で「天然」で「ポンコツ」なのか? それとも「ぶりっ子」なのか?
彼女を何度も取材しているという女性誌の記者は言う。
「石田さんは、天然でもポンコツでもなく、むしろ相当気が強い女性ですよ。曲がったことは嫌いで、自分の意見をストレートに言うことから、怖い印象を持つ方もいるとは思いますが、しっかり者の大人の女性なんです」
また、週刊誌の編集者は言う。
■ マスコミ関係者にもファンは多いが……
「石田さんは、かなり怖い印象があります。インタビューでも自分の宣伝したい話はたくさんするのに、気に入らない質問や面白くない質問には答えないですし、事務所も質問内容を細かくチェックしてダメ出しする。記者は通常、取材相手に対する敬意としてインスタの最新記事などをわざわざチェックしていくのに、それに対して逆に露骨に嫌な顔をされたりして 、現場はいつもピリピリしています」
また、ある芸能記者は、取材での評判について次のように話す。
「芸能記者たちの間で『これまで会った中で、取材が大変だった有名人』として必ず名前の挙がる一人が、石田さんですね。あの美貌ですから、記者や編集者、カメラマンにもファンが多いんですが、『会ってみたら、感じが悪くてショックだった』『事務所がすごくうるさくて、NGだらけで、窮屈な取材だった』というのはよく耳にします」
石田といえば、自身のインスタグラムでの率直すぎる発言により、たびたび炎上している一面もある。
しかし、テレビで見せるのは、あくまで「天然」「ポンコツ」な顔。それも、大多数が「かわいすぎる」「癒やされる」と感じているのだから、自己プロデュース力の高さと「女優」としての技量を感じざるを得ない。
(出典 www.cyzo.com)
https://www.cyzo.com/2019/10/post_219870_entry.html